<ソフトバンク3−1オリックス>◇27日◇みずほペイペイドーム
オリックスは昨季からみずほペイペイドームでのソフトバンク戦10連敗(1分けを挟む)を喫した。5連敗で2カード連続の負け越し。2位ソフトバンクとの直接対決で2連敗し、ゲーム差は6・5に広がった。
プロ初先発の2年目、東松快征投手(20)は3回1/3を5安打3失点(自責2)と粘った。初回、最速150キロの力強い直球と、スライダーで打ち取り、3者凡退スタート。だが、2回に4番近藤、5番山川、6番柳町に3連打を浴び、1点を失った。
4回に2連打と犠打で1死二、三塁となり、降板。2番手才木海翔投手(25)が暴投で2点目を献上し、9番牧原大の一ゴロを頓宮裕真捕手(28)が弾き、3点目を失った。
打線はソフトバンク先発の大関を前に7回まで2安打。8回に6番ジョーダン・ディアス内野手(24)が左翼ポール直撃の2号ソロを放ち、1点を返すも、ここまで。連敗を止められなかった。29日からは京セラドーム大阪で西武3連戦を迎える。
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