本州の西端に位置し、海や山などの豊かな自然に恵まれた山口県。交通の利便性や穏やかな気候などから、住みやすいと感じる人も多いエリアです。
ねとらぼでは2025年7月6日から、「山口県・地元民が本当に住みやすいと思う市町は?」というアンケートを実施しています。
本記事では、2025年7月18日時点での投票結果を紹介します。山口県の中で「地元民が本当に住みやすいと思う」と支持を集めたのは、どの街だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は、「下関市」でした。山口県の最西端に位置する下関市は、九州と本州をつなぐ玄関口であり、国内外の人や物が行き交う交流都市として発展してきたエリアです。源平の戦いで有名な「壇ノ浦」や、宮本武蔵と佐々木小次郎の決闘が行われた「巌流島」など、歴史に残る数々の戦いの舞台になったことでも知られています。
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鉄道網も整備されていて、新下関駅から新幹線を利用すれば、博多駅まで約30分と交通アクセスも良好。世界的にも珍しい、歩行者用の海底トンネル「関門トンネル人道」が設置されているところも特徴です。ふぐやあんこう、うになど海産物が豊富なことに加え、瓦そばなどのご当地グルメが味わえるところも、支持を集めたのではないでしょうか。
第1位は、「防府市」でした。山口県の中南部に位置する防府市は、瀬戸内海に面し、古くから「旧山陽道」「萩往還」という二大街道が交差する交通の要衝として発展してきました。鉄道はJRが利用でき、国道2号をはじめ道路網も整備されているため、交通アクセスも良好です。
市内北部は、日本三天神のひとつ「防府天満宮」の門前町として発展しているほか、大型ショッピングモールなどもあるため、買い物にも便利。佐波川や大平山、瀬戸内海に浮かぶ野島など、豊かで美しい自然に囲まれているところも特徴です。
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