伊勢神宮やブランド牛・松阪牛などで知られる三重県。そんな三重県にはさまざまな名字の人たちが暮らしていますが、中でも特に多い名字はどれなのでしょう。
リクスタが運営する名字の由来などの情報サイト「名字由来net」は、2025年4月時点の政府発表統計および全国電話帳データを元に、全国及び各都道府県で人口の多い名字をランキング形式にまとめました。
本記事では、その中から「三重県名字ランキング」を紹介します。三重県では、どのような名字が多いのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう!
(出典元:三重県名字(苗字)ランキング|名字検索No.1/名字由来net)
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第2位は「山本」で、約2万6800人でした。全国では第7位となっており、約102万1000人が山本姓を名乗っています。
そんな「山本」という姓は、山の麓を語源としており、特に西日本に多くの人が住んでいます。三重県内では、度会郡南伊勢町での比率が23.414%と突出しています。山本姓には政治家の山本太郎さんや、プロ野球選手の山本由伸さん、ファッションデザイナーの山本寛斎さんなどの著名人が存在しています。
第1位は「伊藤」で、約4万7100人でした。全国では第5位となっており、約104万5000人が伊藤姓を名乗っています。
そんな「伊藤」という姓は、三重県では四日市市や桑名市に特に多くの人が在住。伊藤姓の著名人では、初代内閣総理大臣である伊藤博文や、伊藤忠財閥当主である伊藤忠兵衛、俳優の伊藤かずえさんなど、多くの人物が存在しています。
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