豊かな自然と落ち着いた環境が魅力の佐賀県。県内には、利便性や治安、生活環境の整備など、地元住民から高く評価されている市町が点在しています。
ねとらぼでは2025年6月28日から、「佐賀県で地元民が本当に住みやすいと思う市町は?」というアンケートを実施中です。
本記事では、2025年7月8日時点での投票結果を紹介します。佐賀県の中で「地元民が本当に住みやすいと思う」と支持を集めたのはどの街だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は、「鳥栖市」でした。佐賀県の東端、福岡県との県境に位置する鳥栖市は、九州の交通結節点として多くの企業が進出していて、今もなお人口が増え続けているエリアです。鉄道を利用すれば、博多駅までは新鳥栖駅から最速12分、鳥栖駅から最速17分と交通アクセスも良好。自然にも恵まれているため、生活しやすいエリアとしても知られています。
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すべての市立小中学校で、全国で3例目となる教科「日本語」を導入するなど、オリジナルの教科書で言語能力を高め、思考力や表現力を伸ばしているところも魅力。また、サッカーJリーグの「サガン鳥栖」、バレーボールSVリーグ「SAGA久光スプリングス」のホームタウンとしても有名です。
第1位は、「唐津市」でした。佐賀県の北西部に位置する唐津市は、江戸時代は唐津藩の城下町、明治時代以降は石炭の積出港として発展してきたエリアです。古くから大陸への玄関口として知られる唐津市には多彩な文化が育まれており、約400年前から伝わる大祭「唐津くんち」などは、毎年多くの観光客でにぎわいます。
鉄道や道路網、バス路線なども整備されていて、高速道路を利用すれば福岡市まで約60分と交通アクセスも良好。桜や藤の名所として知られる「唐津城」などの観光名所をはじめ、佐賀牛や呼子のイカなどのご当地グルメも楽しめます。子育て支援が手厚いほか、自然環境に恵まれているところなども支持を集めた要因かもしれません。
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