独学で成長させた画力を示すビフォーアフターがX(Twitter)に投稿されました。“成長”の定義がゆらぎそうな斜め上の画力向上が反響を呼び、記事執筆時点で391万件表示を突破、7万1000件以上の“いいね”を集めています。
投稿者は、さまざまなテイストの絵を公開している「きんグラ」(@kingra_duel)さん。今回「#独学でここまで成長したから一緒に頑張ろう」というハッシュタグとともに投稿したのは、2023年に描いた絵と2025年に描いた絵を並べたものです。
2023年の絵は、アプリゲーム「デュエル・マスターズ プレイス」のキャラクター「ウェディング」を描いたもの。影とハイライトによる立体感の表現やメタリックな色彩表現などが巧みで、独学とは思えないクオリティーです。
一方で2025年の絵は、淡い色合いの水彩画。つるされたマグロの前で丼をかきこんでいるのは、アンパンマンに登場する「おむすびまん」です。これはこれで味がありますが、方向性が180度変わり少々混乱しそうです。この2年間で何があったのか気になるビフォーアフターでした。
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“成長”という言葉の定義がゆらぐビフォーアフターにリプライでは「ずっと笑ってます」「上手いけどそうはならんやろ」「温度差すごすぎて風邪ひきそう」「わずか2年の間にいったい何があったんだ」「人は変わるって言うけど変わりすぎて困惑」「成長っていうか、突然変異じゃね?」「どっちもうまいけど比較対象がカルボナーラと青椒肉絲くらい違うだろ」との反響が。
また、おむすびまんが丼をかきこむ擬音「ガシャガシャ」「ぐァつぐァつぐァつ」の元ネタが、漫画『AKIRA』(週刊ヤングマガジン)で主人公・金田が食事をするときの音であることから、「AKIRAを読んだだけじゃね?」「金田みてえな食い方」「右のやつ元ネタわかる人少なそうなの描くの好き(元ネタAKIRA)」という声も上がりました。
画像提供:きんグラ(@kingra_duel)さん
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