<競泳:世界選手権>◇27日◇シンガポール◇女子100メートルバタフライ準決勝
水泳の世界選手権は27日、シンガポールで競泳が始まった。
女子100メートルバタフライには主将を務める池江璃花子(25=横浜ゴム)が登場し、準決勝敗退。2組7着の57秒89で、全体14位にとどまった。この日の予選では4組4着の57秒75を記録し、全体13位。4度目の大舞台が幕を開けた。
今大会の照準は6日目の8月1日から始まる50メートルバタフライ。初のメダルを目標に出発前の羽田空港では「雰囲気だったりを、50メートルにつなげたいと思う。どちらも、しっかり大切なレースにしたいです」とした。
日本競泳陣は複数メダルとリレーを含めた入賞14以上を目標とする。主将の立場で「チームに対して活躍してほしい、頑張ってほしい、結果を出してほしいという気持ちが、一層強くなっている」と心境に変化がある。24年パリ五輪7位入賞の平井瑞希(18=TOKIOインカラミ)は56秒86で準決勝1組4着。全体7位で28日の決勝に進んだ。
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