本格的な行楽シーズンが近づく今、夏の旅行計画を立てている人も多いのではないでしょうか。涼しげな雰囲気が感じられ、かわいい生き物たちを鑑賞できる水族館を行き先の候補になりそうですね。
ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住者を対象に「行ってみたい日本の水族館」というテーマでアンケートを実施しました。東海地方の人たちから人気なのは、どの水族館だったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう!
第2位は、得票率10.1%の「鳥羽水族館」でした。三重県にある鳥羽水族館は、1955年開館の水族館です。館内は12のゾーンに区切られており、約1200種と国内の水族館では最多の種類の生物が展示されています。
長い歴史の中で様々な飼育実績を上げており、日本では初めてアフリカマナティーの飼育展示を行ったことや、日本で唯一ジュゴンの飼育をしていることで知られています。また、水上透明チューブの中からアシカやアザラシを見学できるようにしたのは、鳥羽水族館が世界初です。
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第1位は、得票率15.7%の「沖縄美ら海水族館」でした。1975年に開催された「沖縄国際海洋博覧会」の会場跡地に設置された「海洋博公園」内の水族館をリニューアルし、2002年に開かれた水族館です。
沖縄の海を再現した展示が特徴で、自然光を取り入れた大水槽では10年以上の期間をかけてサンゴの飼育を行ってきました。また、世界的な飼育実績も積み上げており、ジンベエザメの飼育記録は世界最長を更新し続けているほか、世界最大のエイであるナンヨウマンタの複数飼育と繁殖に世界で初めて成功しています。
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