自称コールリーダーが不適切投稿も実際は所属せず…今治が声明「強く遺憾の意を表します」

　FC今治は28日、SNS上の不適切な投稿について声明を発表した。

　発表によると、今治はSNS上において「FC今治のアウェイコールリーダー」と自称する人物が、V・ファーレン長崎の公式アカウントの投稿を引用し、不適切なコメントを行っていることを確認したという。

　このことに今治は「相手クラブならびに関係者の皆さまだけではなく、この投稿をご覧になった多くの方々の心情を深く傷つける行為であり、クラブとして強く遺憾の意を表します」と非難した一方で、「当該人物は、応援を先導するサポーターグループに所属していないことも、確認済みであることをあわせてご報告させていただきます」と明らかにした。

　これらの不適切な投稿を受け、「FC今治では、安心・安全に観戦・応援いただける環境を目指しています。多くの方がフットボールを楽しんでいただける環境づくりに向けて、引き続き取り組んでまいりますので、今後も応援のほどよろしくお願い致します」と声明を発表している。