写真 アルビレックス新潟は28日、マリンガFC(ブラジル3部)からブラジル人FWマテウス・モラエスの加入が内定したことを発表した。
なお、マテウス・モラエスはメディカルチェック終了後に正式加入となり、チームへの合流は7月29日を予定。また、背番号は「55」を着用することが明らかになっている。
現在25歳のマテウス・モラエスはサントスの下部組織出身で、複数の国内クラブへのレンタル移籍を経験した後、2023年1月からマリンガFCに所属し、同クラブでは公式戦81試合出場で19ゴール1アシストを記録していた。
新潟は同選手のプレーの特徴について「右サイドを主戦場としたアタッカー。基本技術のレベルが高く、推進力を活かした攻撃が持ち味。創造性豊かなプレーでチャンスを生み出し、自らゴールを奪うこともできる」と紹介している。
加入が内定したマテウス・モラエスは新潟のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。
「このビッグクラブ、アルビレックス新潟のユニフォームを着ることができて、本当に幸せです。勝ちたいという強い気持ちとともにチームに加わりました。そして、進化し続けながら、ピッチで全力を尽くします。多くの喜びと成長を分かち合える旅になりますように。一緒に頑張りましょう!」