
ディズニー&ピクサー最新作『私がビーバーになる時』が2026年春に全国公開。ティザーポスター、特報が到着した。
「動物たちと話すことができる世界」を描いた同作の主人公は、動物好きの少女・メイベル。科学者たちが発明した「人間の意識をリアルなロボット動物に“転送”させる方法」を利用し、ビーバー型の動物ロボットに「ホップ(※意識転送)」したメイベルが動物界の謎を解き明かしていく。
監督・脚本は『第88回アカデミー賞』長編アニメーション賞を受賞した『インサイド・ヘッド』のストーリーボードアーティストであるダニエル・チョン。制作にあたって、高畑勲監督『平成狸合戦ぽんぽこ』から大きなインスピレーションを受けたという。監督は『私がビーバーになる時』がもつオリジナリティについて「ピクサーは、今まで魚の視点や動物の視点からさまざまな《もしもの世界》を描いてきました。本作では人間と動物の二つの視点を同時に描くという非常にユニークな手法で、新たな《もしもの世界》を生み出します」とコメント。
ティザーポスターはメイベルがビーバーに「ホップ」した瞬間を捉えたもの。特報にはメイベルが「ホップ」するシーンや、クマに食べられそうになった仲間のビーバーを助けようとしたら「なんでとめるの?これがルールだよ」と諭され、カルチャーショックを受けるシーンが映し出されている。
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