
愛犬は家族の一員、誕生日のお祝いの仕方はそれぞれだ。ケーキや写真撮影、プレゼントをする人もいる。飼い主400人の調査では、ごちそうや飾り付けなどで思い出をつくる人や、シンプルに声をかけてあげるという人も。愛犬とのかけがえのない1日を大切にする声が多く寄せられた。調査を実施したのは、エイト(東京)が運営するWEBメディア「ドッグフードの神様」。
調査は、愛犬の誕生日の過ごし方について、SNS投稿やさまざまなエピソードも含めて6〜7月に3回にわたり実施した。毎年祝っているという人は68%。具体的な祝い方(複数回答)として、愛犬用ケーキを用意(169票)、写真を撮る(161票)、おもちゃや服、おやつなどのプレゼント(147票)、手作りごはん・スペシャルメニューを作る(129票)という人もいる。また、家族でパーティーをしたり、帽子や服など“お祝いスタイル”を着せたりという人も少なくない。一方で、「ゆっくり過ごす」「声をかけるだけ」といったシンプルなお祝いを選ぶ人も。
寄せられたエピソードもほほえましいものばかり。犬用ケーキを初めてあげた時の「これ全部食べていいの?」とこちらを見る時の顔がたまらなく可愛かったという飼い主さんもいれば、ケーキに興奮して「マテ」ができなくなったり、撮影前にあっという間に完食してしまったりと、愛犬たちのテンションに振り回される飼い主さんや、「いくつになったの?」の問いかけに毎年“ワン!”と返事をさせる恒例行事も。
SNS投稿に関する質問では、愛犬の誕生日の様子を投稿したことがないという回答が最多で4割。撮影した写真は自分たちで見て楽しむ飼い主が多いようだ。
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