大槻ケンヂ、『鬼滅の刃』無限城編を鑑賞　「地元から柱が出るなんて誇りだよ」あのキャラへの思いつづる

　ロックバンド・筋肉少女帯のボーカル・大槻ケンヂが27日までに自身のXを更新し、映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』を鑑賞したことを報告した。

【Xより】登場キャラ・冨岡義勇への思いがつづられた投稿

　大槻は「劇場版 鬼滅の刃 無限城編 観ました」と切り出し、登場キャラクター・冨岡義勇の出身地に触れて、「冨岡義勇さんは野方の出身ということで地元が一緒だ応援します。西武新宿線でいうと隣の沼袋になるのかな？近所から柱が出るなんて誇りだよ」とコメント。自身と同じく東京都中野区・野方出身という設定の義勇への親近感をつづった。

　この投稿には、「義勇さんの地元と近いの羨ましい」「え、私も野方です！嬉しい」といった共感の声のほか、「オーケンのこういうセンス好き！笑」といったコメントも寄せられ、ユーモアと地元愛がにじむ投稿として話題となっている。

　大槻はnoteでも、「鬼滅というとコロナ禍の頃を思い出す。あの頃爆発的ヒットでした。今もだけど」と振り返りながら、「しのぶとカナヲが可憐です」「猗窩座の回想が尺ボリューミー」「戦闘シーンの連続で、こんなに闘いが続く映画は『ジョン・ウィック　コンセクエンス』以来かも」と感想をつづっている。

　アニメ『鬼滅の刃』の最新作となる同作は、公開10日間で興行収入128億7217万6700円を突破。国内歴代1位となる興収404.3億円を記録した『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』（2020年10月公開）を上回るペースを見せている。