『ポケモン生態図鑑』渋谷に掲出 (C)2025 Pokemon. (C)1995-2025 Nintendo/Creatures Inc. /GAME FREAK inc 6月18日に発売された人気コンテンツ『ポケットモンスター』の新しい公式図鑑『ポケモン生態図鑑』の大型広告、「ポケモン生態図鑑 マチカドミュージアムinシブヤ」が、本日28日より東急東横線・渋谷駅B4改札内(東急田園都市線/東京メトロ半蔵門線連絡通路付近)にて展開された。掲出期間は8月3日までとなっている。
【画像】見やすい!カイリューVSガブリアス 『ポケモン生態図鑑』収録ページ 同書にて取り上げられているポケモン達の一部を、生態に沿ってグループ分けして掲出。駅構内の壁一面に打ち出されたイラスト&解説は、博物館の展示を意識し、全部で4つからなるビジュアルは、各々約8.7m(横)×2.0m(高さ)のパノラマ仕様になっている。
「ポケモンの体温」「ポケモンのなわばり」「共に生きる、頼って生きる」「ポケモンの群れ」「ポケモンの大きさと動きの関係」と5つの章立てで構成されており、各々の視点からポケモンの生態を解説。夏休み、特大サイズで見る、迫力あるポケモンの生態を体感できる。
ポケモンの生態を現実世界の行動生態学という新しい切り口でまとめた同作は、『ポケットモンスター』シリーズに登場する「ポケモン図鑑」に掲載されているポケモンの生態情報をもとに作られており、300点を超える描き下ろしイラストも使用されるなど、SNSを中心に大きな話題となり、図鑑としては異例の発売1ヶ月で累計60万部を突破。
各地方の「ポケモン図鑑」ごとに、ポケモンの解説が少しずつ異なるのが特徴だが、今回、すべての図鑑に掲載されている合計7500以上におよぶ生態情報を改めて調査。その中から厳選したものを、生き物の行動学や生態学などの視点で再構成して本書は作成。さらに、ゲームの中でのポケモンの動きや体の特徴も観察し、生態との関係を紐解いている。
ポケモンの奥が深い行動、環境への適応能力、複雑な生態系などの豊かな世界を、フルカラーのイラストでわかりやすく解説した1冊となっており、ポケモンたちは、いったいどのように生活するのか。体の特徴、食事、睡眠、他のポケモンとのつながり、移動能力など、専門家の見地から、ポケモンを観察・分析。
いろいろなポケモンの生態の「違い」「共通点」「法則」「つながり」などに注目したり、ひとつのポケモンを様々な切り口で調べたりしながら、大きく4つの視点に分けて解説。注目する内容ごとに、様々なレイアウトでポケモンの不思議に迫る。