公衆トイレに潜んでいた“まさかの生き物”を捉えた動画がInstagramに投稿されました。「こりゃヤバいな」「怖い」と反響を呼び、記事執筆時点で11万回以上再生されています。
投稿者は、奄美大島(鹿児島県)に関する情報を発信している「奄美AMAMI-87-」(@244hana)さん。動画は、誰も利用していないときに公衆トイレで撮影したものです。
動画冒頭、投稿者さんは注意書きの前を通って男子トイレの個室へと移動。内部を撮っていると、床に落ちている茶褐色の“ひも”が映り込みました。
その正体は、ひもではなくヒメハブ! 沖縄諸島や奄美諸島に生息している“は虫類”で、体はハブより小さいですが立派な毒ヘビです。森林や水辺で見られ、カエルや小型哺乳類、鳥類などを捕食します。夜行性のため日中はジッとしていることが多いものの、不用意に近づいたり、刺激したりしないようにしましょう。
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自然豊かな島では、思いがけない場所に生き物が出現するとのこと。事前に緊急時の連絡先を把握しておき、利用する際には内部や周囲の安全確認を行うよう注意を促しています。
予想外な“先客”の姿を収めた映像には「えっマジ!?」「うわぁ〜毒蛇や」「こいつはヘビーだ」「そんな所に潜まないで〜」「ジメジメして日陰で涼しくてさらに水があるから寄ってくるのかな」「ヒンヤリしてて居心地いいのかな?」「便器の中で涼んでたら怖い、結構あるらしいですから」「気をつけます」などの感想が寄せられました。
投稿者さんのInstagram(@244hana)ではこの他にも、素潜りの成果や海岸で撮影した映像などを公開中。奄美大島の生き物の魅力や注意点も伝えています。
動画提供:奄美AMAMI-87-(@244hana)さん
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ライブ騒音で周辺住民が悲鳴(写真:ITmedia NEWS)198
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