調理道具や文房具を活用して刺しゅう作品を作る動画がYouTubeに投稿され、記事執筆時点で約49万回再生されています。
投稿主は、トルコ出身のサルタン・パティルさん(@SULTANIN OYUNCAK ATÖLYESİ)。以前は、つまようじを刺したボビンで作った花の刺しゅうが話題になりました。
今回、サルタンさんが祖母から教わった刺しゅう作品を紹介しています。まず、テーブルの上に白い布を広げ、穴あきおたまを当てます。長さが均等になるように、中心とその付近3カ所、さらに周囲12カ所に鉛筆で目印を書きます。
布の裏側から針を入れ、中心をつなぐよう3カ所にオレンジ色の糸を通します。3本伸びた糸の下をくぐらせ、真ん中からその周囲にぐるぐると糸を巻いてうずまき状に円を作ります。
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親指の爪より少し大きいサイズの円ができたら、その周囲に赤い糸で花びらを添えます。最初に書いた12カ所の目印を頼りに、中心円と周囲をつないだ楕円形を12個縫います。
花びらができたら、その横にもう一工夫。布に鉛筆を押し当て、その裏側から緑色の糸を通します。糸を鉛筆にくるくると5回、赤色の糸でさらに5回巻きます。鉛筆を上に引き抜き、縦に縫ってリボンのような形で留めます。
そして、違う色の糸で、リボンのような形をもう1個縫ったら完成! きれいに咲く花のそばで、2匹の蝶が羽ばたく刺しゅう作品です。穴あきおたまや鉛筆を使ったことでバランスが取れ、ゆるめの強度で縫っても見た目が崩れていません。ほんわかした世界観の素敵な作品です。
この作品には、「最高!」「なんて繊細! 気に入った」「とても素敵なデザイン」「本当に綺麗で感動しました!」「素晴らしいアイデア」「試してみたい」「コンセプトから実行まで、非常に創造的で素晴らしいセンス」といった声が寄せられました。
動画引用:サルタン・パティル(@SULTANIN OYUNCAK ATÖLYESİ)さん
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