「日本のアニメもここまで来たか」勢い止まらない劇場版『鬼滅の刃』！ 日本歴代1位記録を次々達成

原作コミックの累計発行部数は2億2000万部を超え、今や国民的な作品となっている『鬼滅の刃』。その公式X（旧Twitter）アカウントが『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 』第一章 猗窩座再来』（東宝/アニプレックス）の観客動員数などを公表した。

『鬼滅の刃』劇場版最新作、公開3日間で記録を次々塗り替える

鬼滅の刃公式Xは2025年7月22日、「公開3日間で観客動員384万3613人（興行収入55億2429万8500円）、月曜・祝日を含む4日間では観客動員516万4348人（興行収入73億1584万6800円）と大変多くの方にご鑑賞頂きました」とコメント。

これまでは2020年公開の『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』がオープニング成績、初日成績、単日成績において日本映画トップを保持していたが、今回その記録を塗り替える快挙を成し遂げた。

さらに7月21日（月・祝）を含む公開4日間の成績は、観客動員数516万人、興収73億円となり、前作の無限列車編が記録している日本歴代最高興行収入（404.3億円）を射程圏内とする勢いだ。

「とんでもない数字」SNSユーザーからは驚きと歓喜の声

この投稿にSNSユーザーからは「とんでもない数字」「ものすごい人気ですね！！！」「猗窩座も煉獄さんと同じ400億の男になってほしい」などの声が寄せられた。

また映画を見てきたユーザーからは「今観てきた！！最高だった〜」「日本のアニメもここまで来たか、というほどの圧倒的なクオリティ」「これと対等もしくはそれ以上の2部、3部が控えてんのバケモンすぎんだろ」と絶賛の声が相次いだ。

なお、鬼滅の刃公式Xは7月28日、公開10日間で観客動員数は910万人、興収は128億円を突破したと発表した。3部作の第1章目となる本作。ここから鬼滅の刃がどう映画界を塗り替えていくのか期待したい。

＜参考＞
鬼滅の刃公式X 2025年7月22日
『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 』第一章 猗窩座再来』 公式サイト
CINEMAランキング通信「『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』がオープニング歴代1位発進！この他『遠井さんは青春したい！〜』もランクイン」

※コメントは原文ママ
(文:All About 編集部)