日本オリンピック委員会(JOC)の橋本聖子会長(60)が28日、シンガポールで国際オリンピック委員会(IOC)のカースティ・コベントリー会長(41)と初面会を果たした。
橋本会長は水泳の世界選手権視察のために同国を訪れていた。
コメントは以下の通り。
コベントリー会長との対話は、国際スポーツのこれからを語り合う、大変有意義な機会となりました。
私たちはともに就任して間もなく、両組織で初めての女性会長、そしてスポーツの力を誰よりも知るオリンピアンとしてこの役割を担うという共通点を持っています。そのような立場から、スポーツを通した平和貢献や、アスリートのライフステージに合わせた支援(ジェンダー平等への取り組みを含む)など、オリンピック・ムーブメントを推進していくために、より緊密に協働していく重要性を改めて確認する機会となりました。
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今回の面会を受け、JOCとしてもアスリートを中心に据え、IOCと力を合わせて、引き続きスポーツの力を多くの方に届けてまいります。
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