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2025年07月29日 07:00 ねとらぼ
限定公開( 1 )
本日7月29日は「福神漬の日」です。これは、福神漬をはじめとした漬物などを製造・販売する食品メーカーの「新進」が制定したもの。日付は、「福神漬」の名前の由来であるという「七福神」にちなんでおり、「7(しち)29(ふく)」の語呂合わせとなっています。古くからカレーライスの添え物としておなじみである福神漬の「食文化の継承」や「他の食シーンへの拡大」「野菜が不足しがちな現代人に福神漬による野菜摂取の促進」などを目的としており、カレーの最需要期である夏休みに入ったこの時期の子どもたちに、福神漬を添えて食べてもらいたいとの思いも込められているそうです。
そこで今回は「福神漬の日」にちなんで、「【60代以上の男性が選ぶ】カツカレーがおいしいと思う『カレーチェーン』ランキング」を紹介します!
このランキングは、ねとらぼにて2024年8月に実施したアンケートに基づくもの。多くの60代以上の男性から「カツカレーがおいしい」と支持を集めたのは、どのチェーンだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
第2位は、「チャンピオンカレー」でした。1961年に誕生した「洋食タナカ」を前身とするカレーチェーンです。洋食店時代に人気だったカレーライスととんかつ定食を、ひとつの皿にまとめて提供し始めたことが、現在のチャンピオンカレーの原形となりました。強いとろみのある食感と深い色合いの濃厚なカレーで、肉や野菜のうまみが溶け出した重厚な味わいが特徴です。
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チャンピオンカレーで不動の1番人気が「Lカツカレー」。「金沢カレー」の原点ともいえるカレーで、キャベツが盛られ、とんかつにソースがかけられているところも特徴です。とんかつには厚みのあるアメリカンポークを使用しているため、食べ応えも十分です。
第1位は、「カレーハウスCoCo壱番屋」でした。1978年に誕生したカレーチェーン。創業者が営んでいた喫茶店「バッカス」の出前メニューで提供されていた、家庭料理のような親しみやすい味わいのカレーライスが原点となっていて、現在は国内に約1200店舗、海外に約200店舗を展開しています。
「ポーク」「ビーフ」「甘口ポーク」など数種類のカレーソースに加え、辛さやトッピング、ライスの量など、自分好みのカスタマイズを楽しめるところが最大の特徴です。「ロースカツカレー」は、おなじみのポークカレーにロースカツをのせた定番商品。ほかにも「メンチカツカレー」や「チキンカツカレー」「手仕込みとんかつカレー」など、カツを使ったさまざまなメニューが用意されています。
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