箕輪厚介氏、不倫疑惑報道の出版元を提訴の意向示す「名誉毀損じゃなくて…」弁護士事務所と相談

3

2025年07月29日 08:03  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

箕輪厚介氏(2024年2月撮影)

幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏(39)が28日、YouTubeチャンネル「ReHacQ−リハック−」の生配信に出演。一部ニュースサイトで報じられていた自身の不倫疑惑について言及。報じた出版元を提訴する意向を示した。


「SmartFLASH」は26日、妻子持ちの箕輪氏がインフルエンサーで人気YouTuberのいけちゃん(27)との都内デートを報じていた。翌27日、箕輪氏といけちゃんは自身のYouTubeでそれぞれ謝罪していた。


そして28日夜、「リハック」出演前に箕輪氏はXで「うちの妻と相手女性は当事者間で完全に解決しました。色々お騒がせしましたが僕が全部悪いです。家族のためにも、もう騒ぐのをやめていただければ幸いです」とつづっていた。


箕輪氏は生配信でも謝罪。その上で自身をめぐる報道について私見を述べた。「一般の常識関係なく、プライバシーは関係ないだろうって思いますよ。興味あるのはそうだけど、それは加害だっていうのを認識してほしいです。週刊誌も『こんなの大丈夫ですか?』って言ってるようにみえて、それが一番の加害行為で。それで金もうけしていいの? それって社会的にどうなのと思いますけどね」と切り出した。


「今日、弁護士事務所と話し合ったんですけど、(発行元の)光文社をプライバシー侵害って訴えようかって。その事務所はちゃんと頑張りたい事務所で。政治家ですらそれって本当に公益性があるのか?と。プライバシー侵害をすることはっていう話にはなってる。そこは1個、論点として問いたい」と語った。


そして「プライバシー侵害って今まで誰も争ってきてないのは、1回週刊誌に書かれてしまった芸能人とか、もうその話題をやりたくないから、絶対に争わないと。今日話した法律事務所は、だからこそ、やられ続けてるから、名誉毀損(きそん)じゃなくて、プライバシー侵害でやりたいってずっと思ってたと。で、やろうっていう打ち合わせをしてきたんだけど」と語った上で、自身について「社会的意義とか公益性ってあります?」と投げかけた。


また「社会的なものを言う(発言する)時に、プライバシーの行為がそこに作用しうるか。もし作用しえなかったら、ぶっちゃけ政治家ですら関係ないと思うんですよ、プライバシーは。だからそこは問いたい」と続けた。


さらに「プライバシーの考え方がおかしくなっている。SNSがない時代を前提にしているような気がする。今って全部晒されるじゃないですか。今、本当に真っ裸にされて一生デジタルタトゥーで残るから。プライバシー侵害がこのままでいいのかっていうと…おかしい。危なすぎる」と話した。


箕輪氏は今騒動の誹謗(ひぼう)中傷についてXで「あと今日弁護士事務所行って、俺以外への誹謗中傷の類は全部訴えていきます。俺が本当に訴訟するのは調べたらわかると思うけど!」と投稿。「クソ暇人ども全部俺が悪いんだから俺に来い。家族やいけちゃんに行くな」ともつづっていた。

このニュースに関するつぶやき

  • 幻冬舎の編集者(要するにマスコミ)が「俺が中川翔子にSwitch2を譲渡した」…なんてしょーもないデマをXで投稿している事も問題だと思うが。
    • イイネ!11
    • コメント 0件

つぶやき一覧へ(2件)

ランキングIT・インターネット

前日のランキングへ

ニュース設定