
ご静養のため、18日から栃木県の那須御用邸に滞在していた天皇・皇后両陛下と長女の愛子さまが、23日に帰京された。
“かりゆし”を着用された天皇ご一家
御用邸内では、6月の沖縄ご訪問に引き続き、そろって“かりゆし”をお召しになっていたご一家。豊かな自然があふれる敷地内を散策された。
7月に那須を訪れるのは約20年ぶりだという愛子さまは、2年目を迎えた日本赤十字社での仕事について、「1年目と変わらず日々新しい発見や体験をしながら充実した毎日を送ることができています」と笑顔で話された。
また22日には、ご静養の際に毎回のように足を運ばれている「那須どうぶつ王国」をご訪問。ヒツジやラクダなどの動物と触れ合われたり、バードショーをご覧になったりと、終始にこやかに楽しまれた。時には、天皇陛下がご自身のカメラで、愛子さまのお姿を撮影する仲むつまじい一幕も。
自然と動物に囲まれながら、家族団らんのひとときを過ごされたようだ。
|
|