陸上で最後の高校総体に臨んだドルーリー朱瑛里(岡山・津山3年)は、女子800メートル決勝で9位だった。
27日の予選は、2分8秒97の7組3着で通過していた。
タイムレースで行われた28日の決勝は、2組で登場した。同組トップの中村瑚子(ここ)に次ぐ2着の2分8秒53でフィニッシュ。
3組合計で9位となった。
優勝は、2分2秒34で3連覇した日本記録保持者の久保凜だった。
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ドルーリーは、26日の1500メートル決勝では4分25秒47で21位だった。
ドルーリーは、中3だった23年1月に全国都道府県対抗駅伝で17人抜きの驚異的な走りを披露した。
大きな注目を浴びて、競技に集中できない時期もあったが、高校生最後の夏を走り抜けた。
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