世界ユニバーシティー夏季大会(ドイツ)の女子体操で、団体と平均台の2冠に輝いた芦川うらら(22=日体大)が、29日までにインスタグラムを更新。大会を振り返った。
チームの集合写真やメダルを持った写真、宮田笙子とメダルをくわえるしぐさをする写真などを投稿した芦川は「全日程が終了し、日本に帰国しました」と報告。
「最後までたくさんの応援をありがとうございました!」とはじめ「国際大会でチームとして平均台以外の種目に出場したこと、団体の金メダルを取ったこと、私にとって初めての経験でした」と歓喜。
平均台を得意とし、世界女王にも輝いたこともある22歳。「1種目の出場のときよりもたくさんの嬉しさ、達成感がありました。そして、平均台でも、やっと、また世界一になることが出来ました。全ての瞬間が、最高の宝物です。これから先ずっと、忘れられない記憶に残る試合になると思います」と特別な大会だった模様だ。
「最高の仲間、最高のチームに恵まれて、本当に幸せです。大会関係者をはじめ、JOCの皆様、体操関係者の皆様、コーチ、サポートスタッフの皆様のおかげで選手は最後まで試合に集中することができました。本当に感謝しています」と感謝を伝えて、最後には「8月には全日本インカレもあるので、怪我には気をつけて、チームのために全力を尽くします」と宣言した。
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この投稿に、ファンやフォロワーからは「おめでとうございます。インカレも頑張ってくださいね」「お疲れさまでした。次も応援しています」などのコメントが寄せられている。
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