
駆動方式がソーラー発電の腕時計は、定期的な電池交換の必要がないため、メンテナンスにあまり時間をかけたくない人におすすめです。
ソーラー腕時計というと「カシオ」や「シチズン」「セイコー」などのブランドを思い浮かべる人が多いと思いますが、この3社以外のブランドもさまざまなソーラー腕時計をリリースしています。
ここでは、「カシオ」「シチズン」「セイコー」以外のブランドの「ソーラー腕時計」のおすすめモデルをピックアップして紹介します。おすすめ商品を参考にしながら、自分に合ったものを見つけてみてください。
●おすすめの「ソーラー腕時計」:オリエント バンビーノ38 RN-WK0003G
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オリエントが海外向けに製造販売し、海外の若年層に支持されたという経緯を持つバンビーノシリーズの1本です。
ボックス型の風防と、中心部が盛り上がったボンベ型の文字盤、大きめのりゅうずなどクラシカルなディテールがこれでもかと詰め込まれたデザインが特徴です。
全体的なデザインはクラシカルですが、古めしかしいわけではなく細身のラグやブルーの針からはスマートで洗練された印象を受けます。
ケース径は38mmとコンパクトで腕へのおさまりや取り回しも良好です。
動物由来の皮革よりも環境に配慮された、リンゴの芯や搾りかすをアップサイクルして作った「アップル合成皮革」を使用しているのも見逃せないポイントです。
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実売価格は約2万6200円(税込、以下同)から。
ケースサイズ:43.5(縦)×38(横)×10.5(厚さ)mm
重量:40g
主な機能・特徴:日常生活用防水(3気圧)、無機ガラス風防
●おすすめの「ソーラー腕時計」:オリエント マコ 40 RN-WJ0003S
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オリエントの人気モデル「マコ」のソーラー腕時計です。モデル名のマコ(Mako)は、英語でアオザメを意味し、世界的な知名度を誇るモデルでもあります。
マコらしく、ダイバーズデザインをベースにしつつもケース径や厚さを縮小し、普段使いしやすいサイズとデザインに仕上がっているのが特徴。文字盤とベゼルも淡いカジュアルなカラーが選ばれています。
20気圧防水対応、サファイアクリスタル風防などスペックや素材も充実しており、クオリティの高いソーラー腕時計が欲しいという人におすすめの1本です。
実売価格は2万6000円前後から。
ケースサイズ:46.5(縦)×39.9(横)×11.2(厚さ)mm
重さ:135g
主な機能・特徴:1年間メーカー保証、20気圧防水、ソーラー充電、サファイアクリスタル風防、日付表示、フル充電時約12カ月可動
●おすすめの「ソーラー腕時計」:オリエント マコ RN-TX0201L
マコのソーラー充電式クロノグラフです。
ダイバーズウォッチの王道を行くデザインを採用しており、押しやすい大きめのボタンや赤と青に色分けされたベゼルがスポーティーな雰囲気を際立たせています。
クロノグラフ機能、日付・24時間表示機能を備えた光発電ムーブメントは、フル充電から最大約6カ月間の駆動が可能。実用性も抜群の1本です。
実売価格は3万2000円前後から。
ケースサイズ:42.8(ケース径)×13.1(厚さ)mm
重さ:167g
主な機能・特徴:日常生活用強化防水(20気圧)、サファイアクリスタル風防、回転ベゼル(逆回転防止構造))、日付表示、クロノグラフ機能(1/5秒ストップウオッチ、60分計測)、24時間表示、フル充電時約6カ月可動
●おすすめの「ソーラー腕時計」:オリエント ネオセブンティーズ WV0061SE
オリエントが1970年代に発表した機械式時計のテイストを、現代的なデザインや色使いで再構築した「Neo 70's(ネオセブンティーズ)」シリーズの電波ソーラー腕時計です。
3面カットガラスの立体的な風防が特徴で、エッジのきいたスタイリッシュなデザインに仕上がっています。
また独特の凹字型のインデックスにケースリングを重ねた奥行きのある文字盤デザインも見逃せないポイントです。
日本の標準電波を受信できる電波修正機能も備え、実用性も抜群。実売価格は3万円前後から。
ケースサイズ:46(縦)×39.5(横)×10.6(厚さ)mm
重さ:120g
主な機能・特徴:1年間メーカー保証、10気圧防水、ソーラー充電、3面カットクリスタルガラス風防、日付表示、フル充電時約6カ月可動、電波修正機能(日本の標準電波を受信)