<ウエスタン・リーグ:オリックス−広島>◇29日◇京セラドーム大阪
右肩関節内インピンジメント症候群で離脱しているオリックス紅林弘太郎内野手(23)が2軍戦で実戦復帰した。
「体もズレていた中でのケガだったので、それを整えて、バッティングの感覚もよくなってきた。早く1軍に行きたいなという気持ちがありますね」
「3番指名打者」で出場。広島先発のドミンゲスから第1打席は力強いスイングで痛烈な打球を放つも、左飛。第2打席は8球目に四球を選んだ。6回の打順で代打が送られた。
今季は1軍75試合に出場し、打率2割3分9厘、5本塁打、28打点。正遊撃手として攻守に活躍も、19日に右肩痛で出場選手登録抹消となっていた。
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2カ月ほど前から右肩の痛みがあったと明かし、「肩を上げたら痛かった。可動域も狭くなっていて、なるべくしてなったようなケガ。1年間ちゃんとレギュラーとして出ないといけないので、自分の管理不足、見つめ直していかないといけない」と引き締めた。今週中にも遊撃守備も復帰を目指す。
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