五十嵐亮太氏、中学時代は「打てない守れない走れない」高校から投手転向で覚醒、ヤクルト2位指名

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2025年07月29日 16:49  日刊スポーツ

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ヤクルト対中日 始球式に臨む五十嵐氏(撮影・小沢裕)

ヤクルト、メッツなどで活躍した五十嵐亮太氏(46)が26日放送のフジテレビ系列「ジャンクスポーツ」に出演し、球速が上がったきっかけ!? を明かした。


今回のテーマは「速ダマVS遅ダマ」。ゲストには速ダマチームに元ドジャース、横浜などの斎藤隆氏(55)、元ブレーブス、中日の川上憲伸氏(50)、五十嵐氏。遅ダマチームには、元中日の山本昌氏(59)、元阪神、オリックスの星野伸之氏(59)、元阪神、オリックスの能見篤史氏(46)が出演した。


五十嵐は最速158キロを誇り、救援として日米通算906試合に登板した鉄腕だが、中学のリトルシニア時代は「7番一塁」で「打てない、守れない、走れない」だったと自虐。才能が目覚めたきっかけが敬愛学園(千葉)だったといい、高校から投手に転向した。1年時は球速130キロだったが、3年夏には144キロまで成長。高卒でヤクルトに入団し、以降は「1年ごとに+5キロ、+5キロ、+5キロとスピードが一気に上がった」とすさまじい進化を遂げてみせた。


なお、球速大幅アップの理由については「才能」と話し、スタジオは爆笑。


同じく球速アップの理由を才能と話していた斎藤氏を指さしたMC浜田雅功は「こいつらホンマ…(笑い)才能だけじゃないよ」と笑顔で突っ込んだ。

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