「視力の限界を超えている」ガンプラ組み立て中に出てきた“極小部品”が1300万表示　視力検査レベルのサイズ感に「失くしそう」「老眼にはつらい」

　ガンプラの難易度が高すぎる……！　思わず目を疑ってしまう小ささのパーツがX（Twitter）に投稿されました。「失くしそう」「視力の限界を超えている」と反響を呼び、記事執筆時点で1393万回以上表示され、14万件以上のいいねを集めています。

【画像】視力検査レベルの部品（全体）

巨大な1円玉かと思いきや……

　投稿者さんが「16番とかいうアホのシール」として投稿したのは、ガンプラに貼るシールがまとまったシート。16番のところを見るとサーモンピンクの丸がありますが、シールの部分はさらに小さな内側の丸です。隣の1円玉が巨大に見えちゃうくらいちっちゃい……！

　当然ピンセットでシールをはがすことになりますが、先端がとがったピンセットでも扱いが難しそうなサイズ感。しかも説明書の最初に書かれていたのがこれだったそうで、もしガンプラ初心者であれば苦戦は免れない仕様となっています。これを見て投稿者は「初手で16番は鬼畜でしょバンダイさん……」とボヤいていたようです。

シールの正体は「エグザベ専用ギャン」のモノアイ

　「シールやっと剥がれました!!!」として投稿した写真では、ピンセットの先に付着する極小のシールの姿を確認できますが、よほど注意して見ないとわかりません。視力検査かな？

　実はこのシールの正体は「機動戦士Gundam GQuuuuuuX（ジークアクス）」に登場する機体のガンプラ「HG 1/144 エグザベ専用ギャン（ハクジ装備）」の光るモノアイ（頭部カメラ）を表現したもの。

　投稿者さんは、貼り付け後の姿も公開しています。ちゃんと貼り付けられてよかった……！

「剥がしたら失くしそう」「老眼にはつらい」

　驚くほど小さなシールにリプライでは、「えぐい」「おおきな1円玉だなぁ」「塗ったほうが早い」「このシールを使う技術で最初から着色したらいいのでは」「人間の視力を超えたシール」「剥がしたら失くしそう」「これを作るバンダイすごい」「老眼にはつらい」といった反応が寄せられています。

画像出典：読者提供