【日本ハム】勝ち越し3ラン被弾の山崎福也に解説苦言「ここはゆっくりいった方が…って話す前に」

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2025年07月29日 19:39  日刊スポーツ

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日本ハム対ソフトバンク 1回表ソフトバンク無死、周東に本塁打を浴びる山崎(撮影・黒川智章)

<日本ハム−ソフトバンク>◇29日◇エスコンフィールド



勝てば首位キープ、負ければ2位転落の首位攻防戦で、4回に勝ち越し3ランを浴びた日本ハム先発山崎福也投手(32)にCS放送のGAORAで解説した元日本ハム、阪神の今成亮太氏(37)が苦言を呈した。


1死一、二塁で走者をためた状態からソフトバンクの主砲山川の一振りで勝ち越しを許した。今成氏は「緩いボール、嫌だなと思っていたんですよ。この回カウントを取っていたのが緩いボールが多かった。山川選手の前の打席を見ていると、遊ゴロになりましたけど、緩いボールの対応の仕方が良かったんですね。タイミングが合っていたので。ここはゆっくりいった方がいいんじゃないかって話す前に初球でやられてしまったので」と説明。続けて「初球をいかれるってことは、頭がクリアになっているので、狙ってますから。これはダメージデカいですよ」と振り返った。


左翼席中段へ運んだ1発に「山川選手のパワーだったら持っていきますよね。ホークスとしては最高の点の取り方じゃないですか」と解説した。

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