<DeNA−ヤクルト>◇29日◇横浜
スポーツ専門の動画配信サービスDAZNで解説を務めた元横浜、ソフトバンクの内川聖一氏(42)が、ヤクルト村上宗隆内野手(25)の今季1号となる昇格即アーチを絶賛した。
村上はリーグトップ10勝のDeNA東と対戦。先頭で迎えた0−0の2回の第1打席でカウント0−2から3球目146キロ高め直球を捉えた。打球は逆方向の左翼席中段にスタンドイン。6連勝中のチームにとっても、大きな先制点となった。内川氏は「その前のカーブを見逃した中で、今のストレートを少し差し込まれながらでも、フェアグラウンドへ、しかもホームランで持っていけるって考えると、ファームで万全の状態で上がってきたんだなっていうのは見えますよね」と、うなずいた。
先制となる主砲の復帰即アーチに「いやあ大きいですよ。チームにとっても、村上選手本人にとっても大きいと思いますね。4番というところで上がってきて、頼りにされているとはいえ、やはり早い段階で結果を出したいというのが選手の本音ですから。1打席目、しかも良い形でのホームランでしたからねえ」と絶賛していた。
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