【DeNA】東克樹が打たれた「のまれてしまった…」ヤクルト戦の連勝5でストップ、拙攻が響く

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2025年07月29日 20:49  日刊スポーツ

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DeNA対ヤクルト 5回裏DeNA無死一塁、スリーバント失敗で悔しがる東(撮影・浅見桂子)

<DeNA1−5ヤクルト>◇29日◇横浜



DeNAが、東克樹投手(29)がヤクルト打線に攻略され、ヤクルト戦の連勝が5で止まった。


東は2回にヤクルト村上宗隆内野手(25)にソロ本塁打を浴び、自身30イニングぶりに失点。1日の中日戦の3回から29イニング連続無失点だったが、村上の1発で記録が途切れた。


さらに、2死満塁のピンチを背負って、岩田の2点適時打でこの回3点を失った。6回にはオスナのソロで追加点を奪われ、6回4失点で今季5敗目(10勝)を喫した。


降板後、東は「先制点を与えてしまったこと、複数点を与えてしまったこと、ヤクルト打線にのまれてしまったことが反省点です。バントのミスなどもあり、チームに勢いをつけることができずに申し訳ない思いでいっぱいです」とコメントした。


攻守でスキを突かれた。走塁面では、神里が5回にけん制死。東は5回にスリーバントを失敗し、バットをたたきつけ、真っ二つに折った。守備では8回無死一、二塁から三盗を決められ、山田の犠飛でダメ押しの5点目を失った。


新加入したDeNAダヤン・ビシエド内野手(36)が、1軍合流即代打で起用されたが、どん詰まりの投飛に終わった。


チームは後半戦初戦の阪神戦から3連敗を喫し、借金が4に増えた。

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