<ロッテ1−2楽天>◇29日◇ZOZOマリン
楽天が最下位ロッテを破り、後半戦3連勝を飾った。
0−0の5回2死満塁、小深田大翔内野手(29)の代打で鈴木大地内野手(35)が登場。「早い回でコブ(小深田)の1打席をもらいましたからね。形はきれいではないですけど、一緒に取った1点です」とロッテ種市の3球目が死球となり、先制点を挙げた。
6回には先頭の4番ルーク・ボイト内野手(34)が左越え二塁打を放ち、なおも1死三塁から辰己涼介外野手(28)の中犠飛で追加点を奪った。
先発の古謝樹投手(23)は7回途中9安打1失点でチームトップタイの4勝目を手にした。7回に犠飛で1点をかえされ、2死二塁で加治屋蓮投手(33)にスイッチしたが、ベテラン右腕が後続を退けた。古謝はプロ初完投初完封を成し遂げた4月6日ロッテ戦以来のZOZOマリンで再び力投した。
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