【世界水泳】鈴木聡美34歳で自己ベスト更新 初メダルへ0秒14届かず4位 残り個人2種目

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2025年07月29日 22:01  日刊スポーツ

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世界選手権日本代表選手(競泳・飛び込み)記者会見に登壇し、意気込みを語る鈴木聡美(2025年3月24日撮影)

<競泳:世界選手権>◇29日◇シンガポール◇女子100メートル平泳ぎ決勝



日本代表最年長34歳、鈴木聡美(ミキハウス)の悲願の初メダルは持ち越しとなった。


自己ベスト1分5秒78をマークしたが、3位と0秒14差の4位となった。


世界選手権は5度目の出場。日本を出発前の壮行会では「今回、自分でも驚いた。結構出ている」と笑わせ「ただ、メダルがどれも獲得できていない。自己ベストを更新した中で、メダルを目指せたらと思っています」と力を込めていた。


第一目標に掲げていた自己ベストは0秒13更新。34歳にして12年ロンドン五輪(オリンピック)メダリストが成長を続けている。


今大会は50メートル、100メートル、200メートルとフル回転。残る種目でも、自己ベスト更新と初のメダルを目指す。

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