ロッテ対楽天 6回表楽天2死、中前打を放つ宗山(撮影・鈴木みどり)<ロッテ1−2楽天>◇29日◇ZOZOマリン
楽天宗山塁内野手(22)が今季3度目の猛打賞で打線を活性化させた。
5回1死から中前に運び先制点の起点になると、6回にも中前打。8回には右翼線へ二塁打を放った。4月27日ソフトバンク戦以来の3安打で、直近6試合では18打数10安打の打率5割5分6厘と好調だ。「打ててる打席はやっぱり無駄なボールを振ってないんで。打てない打席は自分から苦しいカウントにしていくことが多いので、そこら辺かなと思う」と話した。