<DeNA1−5ヤクルト>◇29日◇横浜
新加入したDeNAダヤン・ビシエド内野手(36)が、1軍合流即代打で起用されたが、どん詰まりの投飛に終わった。
3点を追う7回1死一塁、「代打ビシエド」がコールされた瞬間、この日一番の大歓声がハマスタに響き、ビシエドへの期待の高さが示された。
カウント1−1からヤクルト荘司の内角速球に詰まり、投飛で凡退し、スタンドからため息が漏れた。8回の守備から一塁に入った。
ビシエドは「大歓声を受けて、すごくうれしかったです。皆さんからの『ようこそ』という気持ちが伝わった。試合には負けてしまいましたけど、すぐに結果を出したいなと思っています」と話した。
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今後に向け「1打席立てたことが一番大事なことだったので、ここから上げていきたいです。どういう状況でもしっかりと与えられた機会を生かせるように、日々準備、練習をして備えるだけです」と意気込んだ。
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