【巨人】田中将大 最速147キロ、5回1失点 2軍ヤクルト戦、毎回走者背負うも要所締める

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2025年07月30日 14:19  日刊スポーツ

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先発し力投する巨人田中将(撮影・水谷京裕)

<イースタン・リーグ:ヤクルト−巨人>◇30日◇戸田球場



巨人田中将大投手(36)が2軍調整後9度目の登板に臨んだ。5回75球を投げ、5安打4奪三振1失点。最速は147キロを計測した。


立ち上がりから粘りの投球が続いた。初回は1番山野辺にボテボテの投前内野安打で出塁を許すと、続く2番西川の打席で一塁走者の山野辺が二盗し、無死二塁。いきなりピンチを招いたが、西川を中飛、3番長岡を左飛、4番川端を二ゴロに仕留めた。


2回は先頭の5番北村恵に中前打を浴びると、1死から7番矢野に左翼線への二塁打を許し、1死二、三塁と再びのピンチ。8番高野の三ゴロの間に1点を失った。それでも9番沢野はスプリットで空振り三振に抑えた。


3回以降は毎回走者を背負いながら、要所を締める投球で無失点に抑えた。9日のイースタン・リーグ西武戦(カーミニーク)以来、中20日のマウンドで上々の投球を披露し、1軍昇格へアピールした。

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  • やはり緩急知らずの甲斐拓也じゃ今の田中将大とは合わない。小林誠司じゃないと…
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