「雨散歩キャンセル界隈」の柴犬さん、パリピな姿とのギャップに228万表示の反響「パレードしそうなのに」

雨の日の夜、散歩に出かける支度をしていた飼い主、柴犬もも（@momonosekaiii）さん。その時、ダイニングで待っていた愛犬、ももちゃんの意外な姿をX（旧Twitter）に投稿。

「雨の日の散歩キャンセル界隈…」

大好きなはずの「散歩」を、ピカピカ光る首輪をつけた「やる気満々」の姿で風呂キャン（風呂キャンセル）ならぬ、「雨の日散歩キャンセル」する柴犬、ももちゃん。

パリピな光を放つ首輪に反した哀愁漂う後ろ姿に、多くのコメントが寄せられた。

パレードしそうな「虚無柴」

「パチンコ屋の看板かなんかですか？」

「華やかな哀愁…」

「虚無すぎる」

「でもパリピ感が…」

「すっげぇパレードしそうなのに！」

雨の日の夜、わんちゃんたちが大好きなはずの「散歩」をキャンセルしていたももちゃんについて、飼い主さんにお話を聞いた。

ーーももちゃんもやはり「雨の日」は散歩に行きたくない感じですか？

「外から雨音が聞こえてくる時は、散歩のやる気がゼロです（涙）。ももはトイレが完全に外派なので、どんな日でも散歩には行かないといけないのですが…」

ーー濡れたくないんでしょうか…。こういう時、どんな風にももちゃんの気持ちを切り替えていらっしゃいますか？

「何度も声をかけてみますが、全く聞こえないふりをされるので、仕方なくハーネスや光る首輪など散歩の準備を半ば強制的に進めてます…」

ーー聞こえないふり（笑）。柴犬は肌が弱い犬種なので、雨散歩の時はももちゃんの苦手な「カッパ」も必須ですよね…。この後、無事に雨散歩に行けたのでしょうか？

「雨が止むのを待ってから出かけたので、カッパは着せず、ハーネスと光る首輪だけで散歩に行けました」

「首輪のチカチカに目が行ってしまう。虚無感の背中と、首のチカチカ…可愛い」というコメントも寄せられていたが、ももちゃんがつけていた光る首輪は、夜間や早朝などの視認性が悪い時間帯の散歩時、「犬がここにいますよ」と周囲に知らせるための「犬の散歩用の安全グッズ」。

人間と異なり、犬の顔（目）は首よりも前方についているため、「首元がまぶしい」と感じることはないのだという。

なお、ライトはLED製なので点灯時でも常温で、ももちゃんの飼い主さんの場合、外に出かける時は点滅モードから常時点灯モードに切り替えているそうだ。

（まいどなニュース／Lmaga.jpニュース特約・はやかわリュウ）