【ウエスタン】広島、先発・玉村昇悟が9回7K無失点と圧巻の投球…松山が2安打2打点、田中広輔は打率.326とベテラン勢がアピール

0

2025年07月30日 16:36  ベースボールキング

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

ベースボールキング

広島・玉村昇悟 (C)Kyodo News
 30日(水)、杉本商事バファローズスタジアム舞洲でのウエスタン・リーグ、対オリックス戦。広島の先発投手は玉村昇悟、対するオリックスの先発投手は宮國凌空。



 広島は1回表、幸先よく先制。中村貴浩の安打などで一死一・三塁とし、仲田侑仁が敵失で出塁、その間に三塁ランナーがホームにかえり1点を挙げた。



 2回表、佐藤啓介が安打で出塁後、玉村昇悟の送りバントで二塁へ進塁するなど二死二塁とし、田中広輔の適時打で1点を追加。2対0とした。



 5回表、前川誠太の安打などで一死満塁とし、仲田侑仁は内野ゴロに倒れたが、失策により二・三塁ランナーがホームにかえり2点を追加。リードを4点とした。



 5回裏、玉村は池田陵真を二ゴロ、山中稜真を空三振、内藤鵬を空三振と三者凡退に打ち取った。



 6回表、佐藤啓介、清水叶人の連打などで一死一・二塁とし、松山竜平の適時二塁打で2点を追加。6点のリードとなった。



 6点リードの9回裏、玉村はランナーは出したものの後続を断ち無失点でこの回を終えた。



 広島はオリックスに6対0で完封勝ち。先発・玉村が9回111球、4安打、7奪三振、無四球、無失点と圧巻の投球を見せた。

    ランキングスポーツ

    前日のランキングへ

    ニュース設定