Netflix映画『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』独占配信中Netflix映画『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』が配信開始から6週目を迎え、Netflixで最も視聴されたオリジナルアニメーション映画となった。
本作は、6月20日に配信開始されたソニー・ピクチャーズ アニメーション製作によるNetflixアニメーション映画。
6週目でさらに2,630万回再生を記録し総視聴時間は4,390万時間となり、Netflix映画グローバルTOP10(英語作品)2位を獲得。グローバル1位の座はアダム・サンドラー主演の新作『俺は飛ばし屋/プロゴルファー・ギル2』に明け渡したものの、Netflix史上最も視聴されたオリジナルアニメーション映画となった。
また、依然として配信されているすべての国(93か国)でTOP10入りは続き、27か国でTOP1と、その旋風は止まらない。
さらに、劇中の「HUNTR/X」の楽曲「Golden」は米ビルボードのグローバルシングルチャート「Global 200」で1位を記録し、Melon、genieなど韓国の主要音源サイトでも軒並み1位を獲得。UKチャートでも4位に浮上した。
そして最新ビルボードシングルチャート「HOT100」では、「Golden」が2位に。「Saja Boys」の「Your Idol」が12位、「HUNTR/X」の「How It's Done」が19位、「Saja Boys」の「Soda Pop」が21位、「HUNTR/X」ルミと「Saja Boys」ジヌのデュエット「Free」が30位と続くなど、オリジナルサウンドトラック(OST)が40位圏内にランクイン。
本国の報道では、英語と韓国語が融合した歌詞やミュージカル・アニメーションとして描いたことが「見て聞く」K-POPならではの魅力を倍増させたといわれている。
劇中でもモデルにされているK-POP“第1世代”のバダ(S.E.S.)や、グローバル人気を誇る「IVE」アン・ユジンなど、リアルアイドルたちの歌唱カバーも大きな注目を集めており、バダの「Golden」カバーは200万回に迫る勢いだ。
本作は、デーモン(悪霊)から人間世界を守る人気ガールズグループ「HUNTR/X(ハントリックス)」が悪霊世界から来たボーイズグループ「Saja Boys(サジャボーイズ)」と争いながら、彼らの正体を明らかにしていくミュージカル・ファンタジーアクション。
俳優アン・ヒョソプが「Saja Boys」のジヌ、イ・ビョンホンがデーモンの王グウィマの声を担当していることでも話題で、「HUNTR/X」のメンバーをEJAE、オードリー・ヌナ、レイ・アミと実力派アーティストが担当し、歌唱している。
Netflix映画『K-POPガールズ!デーモン・ハンターズ』は配信中。
(上原礼子)