【広島】呪縛が解けない…あと1本が出ない…前夜に続いて満塁で無得点 左翼の鯉党からため息

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2025年07月30日 19:18  日刊スポーツ

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阪神対広島 2回表広島1死満塁、秋山は遊直併殺に倒れる。投手村上(撮影・加藤哉)

<阪神−広島>◇30日◇甲子園



満塁の呪縛が解けない。広島は2回1死一、二塁から、9番大瀬良大地投手(34)が一塁側へ犠打。打球を処理した阪神大山が三塁へ送球し、1度はアウトと宣告された。


すぐさま新井貴浩監督(48)がリクエストを要求。リプレー検証の結果、判定が覆って判定はセーフとなり、1死満塁の絶好のチャンスをつかんだ。


ここで、この日「1番中堅」に入った秋山翔吾外野手(37)が遊直。飛び出していた一塁走者・大瀬良が戻りきれずに併殺となり、無得点に終わった。


前日29日の同カードでも6回と7回の2度、満塁の好機を作りながら無得点。この日もあと1本が出なかった。左翼席上段に陣取ったカープファンからため息が漏れた。

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