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2025年07月30日 20:00 ねとらぼ
色違いポケモンの双子……!? 2連続でゲットした色違いポケモンが各種ステータスが同じだったという過去の出来事がX(Twitter)に投稿され、そこから奇跡的な展開へ……。元の投稿は、記事執筆時点で1391万回以上表示され、16万件以上のいいねを集めています。
投稿者は、キャラクターデザイナーの小森雨太(@comori_uta)さん。高校生の頃の話として、ポケモンで色違いの「ネイティ」が2連続で出てきたことを明かしています。
“色違い”とは通常のポケモンと色が異なる変種のこと。それが2連続で出てきただけでなく、性別や性格、個性なども一致していたそうです。小森さんは、「で、この子双子だねー! って喜びながら当時一番仲が良かった友達に片方をあげたんですけど、今計算したら割と天文学的な確率引いてて震えてる」と改めて驚いたことをつづっています。
色違いポケモンに出会う確率は第2〜第5世代(ポケットモンスター金・銀〜ポケットモンスターブラック・ホワイト)で8192分の1、第6世代以降(ポケットモンスターX・Y以降)は4096分の1となっています。
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これは大きな反響を呼び、小森さんは「なんで実際の個体が残ってる訳でもないネイティのツイート爆伸びしとるんや……!!」と、新たに投稿。
自身の持つネイティのスクリーンショットを公開し、「でもワンチャンご本人のところに届くかもしれない その双子の片割れです 交換した友達がポケモンまだデータ生きてるか分からんけど……」と双子の再会を希望します。
それに呼応して名乗りを上げたのが、YouTubeにゲーム動画を投稿している「くろすk」(@Kurosuk_kaikyok)さん。互いに確認しあったところ、くろすkさんの持つネイティはまさに“双子のもう一方の片割れ”であることが判明しました。
くろすkさんはスクリーンショットも投稿。たしかに性別や性格、個性が一致していることがわかります。
ゲットした“双子”のまさかの再会に、双方の投稿のリプライには、「こっちの方がよっぽど天文学的な確率だろ(号泣)」「まさかの再会に勝手に感動してる」「奇跡起きてて笑う やっぱポケモンって人と人を繋ぐんやな」「ここに壮大なめぐり逢いを見た」という反応が寄せられています。
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小森さんの投稿によると交換したのは18年も前のこと。また、再会のタイミングが7月7日だったことから、「すごいーー! 七夕に出会えるなんて!!」「織姫と彦星かよ」という声も上がりました。
画像提供:小森雨太(@comori_uta)さん/くろすk開発局YouTube支部(@Kurosuk_kaikyok)さん
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