【西武】高橋光成が6回6失点…打線もバント失敗での併殺、2ケタ三振を喫し封じられる

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2025年07月30日 20:58  日刊スポーツ

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オリックス対西武 5回裏オリックス1死二、三塁、宗に適時打を浴びうつむく高橋(撮影・和賀正仁)

<オリックス6−4西武>◇30日◇京セラドーム大阪



前夜に連敗を5で止めたばかりの西武が、この日はオリックスに力で押し切られた。


もし楽天がこの日のナイターでロッテに勝てば、楽天と入れ替わって5位に転落することになる。


この日は先発の高橋光成投手(28)が2回、3回とともに先頭打者を出しながら併殺で切っていたものの、4回に3安打集中で先制されると、5回には4安打でさらに3失点、6回にも2安打2失点。6回を投げ11安打6失点と期待を裏切った。


打線は4回、安打と四球で無死一、二塁の先制チャンスを作ったものの、外崎修汰内野手(31)が送りバント失敗で併殺に。オリックス宮城を助けてしまった。


6回には長谷川信哉外野手(23)がフェンス直撃の二塁打で出塁。新外国人J・D・デービス内野手(32)の来日初打点となる適時二塁打などで2点を返したものの、打線が7回まで11個の三振を喫するなど要所で封じられた。

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