<オリックス6−4西武>◇30日◇京セラドーム大阪
オリックスは連敗を6で止めた。先発の宮城大弥投手(23)が5月21日ロッテ戦(京セラドーム大阪)以来、自身8試合ぶりの4勝目。エースの粘投に打線も奮起した。
宮城は6回6安打2失点。4回には左前打と四球で無死一、二塁のピンチも、外崎の投前犠打を三塁へ送球。華麗なフィールディングで投ゴロ併殺に仕留め、この回に得点を与えなかった。
6戦連続3得点以下だった打線もつながった。4回に中川圭太内野手(29)の左中間への適時二塁打で先制した。5回にも宗佑磨内野手(29)と太田椋内野手(24)の連続適時打で4−0と援護した。2点差に迫られた6回には1死一、二塁から大里昂生内野手(26)が中越えの2点適時三塁打を放ち、6−2とした。
「Bs夏の陣」の2日目。「常熱レッド」をアクセントにした戦闘服を身にまとった猛牛戦士たちの逆襲が始まった。
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