【DeNA】三浦監督「淡泊と思ってない」早いカウントから打ちにいった蝦名ら併殺/一問一答

0

2025年07月30日 23:24  日刊スポーツ

  • チェックする
  • つぶやく
  • 日記を書く

日刊スポーツ

DeNA対ヤクルト 9回裏、戦況を見つめるDeNA三浦監督(撮影・鈴木正人)

<DeNA1−2ヤクルト>◇30日◇横浜



DeNAは投打がかみ合わず、後半戦に入り勝ち星なしの4連敗となった。


先発のトレバー・バウアー投手(34)は6回2失点にまとめたが、打線がつながらなかった。先頭が6度出塁したが、4併殺にバント失敗もあった。試合後の三浦大輔監督(51)の一問一答は次の通り。


   ◇   ◇   ◇


−先頭は出したが


生かせなかったですよね。ダブルプレーは4つですよね。もちろん回が浅いところで、打たせましたけど、そこでダブルプレーもありましたし、終盤、うちはもう打っていくしかないんでね。生かしきれなかったっていうのと、細かいミスも、ちょこちょこ。


−5回、8回は先頭が二塁打のあと内野フライや犠打失敗


(5回は)フォードだったので打っていくしかないので。(8回は)三森もあそこでしっかり(バントを)決めきれないというとこでね。キャッチャー前ですからね。ああいうとこしっかり決めて。まあ、決めたからって点が入ったかは分からないですけど、形をしっかりつくったなかで攻めきれてないのが現状。


−バウアーは6回2失点、評価は


評価どうこうでなく、勝つためにチームとしてやってるわけで。バウアーはバウアーで先制されたあと最少失点に抑えながら、本人もまだまだ投げたかったと思いますけど、ここのところ点がとれてないというところで、残り4イニングしかなかったのであそこで(代打を送り)代わりましたけど。良くはなってきてますね。


−森原は


前回くらいからボールの指のかかりぐあいがよくなってる、森原らしい、球も強かったですし、いいと思います。


−宮城は


僅差のところでも自分のペース、持ち味で来てくれている。それを積み重ねていってほしい。


−併殺のところは、蝦名、松尾と早いカウントから打ちにいった。積極的だが淡泊にも見える


「待て」は出してないんで。1球でダブルプレーになると淡泊って言われるのはしょうがないと思いますし、淡泊と思ってないですし、しっかりと狙い球、どうやって打席に入ってってコーチと確認してもらいますけど、初球打って打ち損じたり正面突いたり、淡泊と見えるんだなと思いますけど、どう頭にいれて打席に入ったか、コーチと確認して次につなげてもらいます。


−入江が2軍から上がってくる可能性は


入江だけじゃなく、いろんな選手に常にあります。


−昨日、バントやスチールの失敗があり、今日も似たケース。古賀の肩を含めスチールは仕掛けにくかったか


なんでもかんでもね、走れるわけじゃないですし、もちろん、相手捕手の肩とか、クイックタイムとかいろいろあった中で、カウントによっては作戦系は使うことはありますけどもね。今日はその場面の前に終わってしまった。

    ランキングスポーツ

    ニュース設定