<DeNA1−2ヤクルト>◇30日◇横浜
ヤクルト高津臣吾監督(56)が、球団新記録の通算305号を放った山田哲人内野手(33)を称賛した。
山田のメモリアルアーチが先制&決勝弾となり、DeNAに勝ちきった。値千金の1発を放った山田に、高津監督は「若い頃からずっと見てきて、ほんとスペシャルな選手であるのは間違いないので。人に与える影響、チームに与える影響も大きい。非常に大きなものを背負ってプレーしている。なかなかマネできない選手だと思います」と最敬礼した。
投打がかみ合って接戦を制し、22年6月以来となる3年ぶりの8連勝。「(接戦は)選手も、見てる我々もしんどいですけどね」と笑いつつ「若い選手が多い現状で、こういう競ったゲームを取っていくのは、野球選手としていい経験になると思う。成長させてくれる。中盤でもつれても、終盤で何とかする。粘って最後は勝ち切るゲーム展開ができている」と、うなずいた。
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