インフルエンサーで人気YouTuberとの一部不倫報道を謝罪していた幻冬舎の編集者、箕輪厚介氏（39）が30日、都内で行った有料の謝罪会見で改めて謝罪した。
箕輪氏は18年に「死ぬこと以外かすり傷」（マガジンハウス）、23年には続編「かすり傷も痛かった」（幻冬舎）を出版。質疑応答で「現状はかすり傷？」と聞かれた箕輪氏は騒動を振り返り「マジむかついたんだよね。車乗った瞬間、かすり傷ですかー？って」と週刊誌の記者に同様の質問をされたことを明かすと、場内は大爆笑。その上で箕輪氏は「大けが、死ぬ間際」と語り「全員に申し訳ない」と謝罪した。
新宿歌舞伎町のイベント会場には約100人以上の観客が参加。箕輪氏は「このたびは僕の行動によって、いろんな人に不快な思いや迷惑をかけて大変申し訳ございません。今日は罵詈雑言とか、批判とか言ってもらって、直接言ってほしいなと思ってこの会を開きました。サンドバッグになる予定で来たんですけど…酒飲むと…俺怒られますから」と謝罪しつつ、ハイボールを数回注文していた。
「完全解決した」と主張する箕輪は「僕のことはいいんですけど、僕じゃない人たちが参ってるので」と妻と、相手女性に関する質問にはほぼノーコメントを貫いた。相手女性のファンを名乗る人物からの質問には、壇上で土下座。約2時間、語りっぱなしで乗り切った。
「SmartFLASH」が26日、妻子持ちの箕輪氏とYouTuberのいけちゃん（27）との都内デートを報じていた。27日、箕輪氏といけちゃんは自身のYouTubeでそれぞれ謝罪。28日夜、箕輪氏はX（旧ツイッター）を通じ「うちの妻と相手女性は当事者間で完全に解決しました。色々お騒がせしましたが僕が全部悪いです。家族のためにも、もう騒ぐのをやめていただければ幸いです」とつづっていた。
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箕輪氏は今騒動の誹謗中傷については「あと今日弁護士事務所行って、俺以外への誹謗中傷の類は全部訴えていきます。俺が本当に訴訟するのは調べたらわかると思うけど！」と投稿。「クソ暇人ども全部俺が悪いんだから俺に来い。家族やいけちゃんに行くな」などとつづり、注意喚起を行った。
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