きのう、東京・江戸川区の住宅に何者かが侵入し、女性2人をハンマーのようなもので殴り逃走しました。女性から助けを求められた近隣住民が当時の状況を語りました。
【写真を見る】「玄関をドンドン叩いて助けを」女性が助けを求めた近隣住民語る 東京・江戸川区の住宅で女性2人がハンマーのようなもので頭殴られた事件 警視庁
きのう夕方、江戸川区大杉の住宅でこの家を訪れていた住人の親族の70代と50代の女性2人が侵入してきた何者かに玄関で突然、頭をハンマーのようなもので殴られました。
女性2人は病院に運ばれる際には意識があり、命に別状はないということですが、70代の女性には傷が複数か所あったということです。
50代の女性は殴られた後に近くに住む人に助けを求めていました。
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近くに住む人
「（50代の女性が）ドンドンたたいて、助けてくれ助けてくれって警察呼んでくれという風に来たので。もう血がどんどん流れて、それで僕が警察に電話した。チャイム鳴らしたのかな。（玄関を）開けたらいきなりやられたとか。身近にまさか起きるとは思わないよね。早く捕まえて欲しい」
2人を殴った人物は現場から逃走していて、細身で長髪、黒っぽいTシャツ、短パン姿で、サンダルを履いていたということです。
警視庁は殺人未遂事件としてこの人物の行方を追うとともに、当時の状況を調べています。
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