医療ジャーナリストの森田豊氏、急性骨髄性白血病を公表「一歩一歩前向きに進んでいきます」 『ゴゴスマ』コメンテーターとしても活躍
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2025年07月31日 18:12 ORICON NEWS

医療ジャーナリストの森田豊氏、白血病を公表 医師で医療ジャーナリストの森田豊氏(62)が31日、「急性骨髄性白血病」と診断されたことを公表した。
【写真】マスク姿で病状を伝えた森田豊氏 森田氏は自身のSNSで「ご報告します」と書き出し、「7月中旬から倦怠感、息切れ、歯肉出血を生じ、病院で精査したところ、『急性骨髄性白血病』の診断となりました」と報告。「今後は化学療法、そして息子からの骨髄移植(ハプロ移植)の方向性が見えてきましたので、一歩一歩前向きに進んでいきます」と現状について伝えた。
続けて「こうして医療を受ける側になり、見える景色が変わってきました。また時々報告させてください」と記した。
森田氏は1963年東京都生まれ。1988年秋田大学医学部卒業。1995年東京大学大学院医学系研究科修了。現在は現役医師として診療に従事し、医療ジャーナリストとして、テレビ、ラジオ、雑誌などで医療解説や医療監修など幅広く活躍している。また近年では、TBS系午後の情報番組『ゴゴスマ〜GOGO!Smile!〜』(月〜金 後1:55)のコメンテーター、テレビ朝日のドラマ『ドクターX〜外科医・大門未知子〜』の医療監修も務めた。
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