2025年7月を頑張った「てんびん座」さんへ。Sayaがひも解く星の答え

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2025年07月31日 18:50  All About

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あなたにとって2025年7月はどんな1カ月だったのか。そして8月はどんなことが待っているのか。アストロロジー・ライター、Sayaさんが西洋占星術でてんびん座さんの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを執筆します。※テキスト:Saya ※サムネイルイラスト:すぎやままり
アストロロジー・ライター、Sayaの12星座占い。西洋占星術であなたの1カ月の頑張りを振り返り、次の月に向けたアドバイスを贈ります。

てんびん座(9月23日〜10月23日生まれ)

7月5日に守護星の愛を司る金星が、7日に変革をもたらす天王星が「ステップアップ」のエリアに。あらかじめ知っておいて、こうなるだろうとなんとなくでも予測していた状況が一変する出来事が起こったかもしれません。

一方、5日に海王星、13日に土星、18日に水星と、「逆行」を始めた天体も多いのが7月の特徴でした。特に人間関係においては競争心から、他者を主観でジャッジしてしまう傾向もあったかも。この間、11日の満月までは実家や職場などで問題が起こりやすく、それを過ぎてようやく落ち着いた印象です。重すぎる義務や役割からのストレスで、人に厳しくなっていたという面があるのかもしれません。22日、25日の新月と段階を踏んで、コミュニケーションをやり直していく流れです。

8月のアドバイス

7月31日に金星が「キャリアやライフワーク」のエリアに。拡大と保護の星・木星もここに滞在し、人気運の中、8月7日に行動や戦いの星・火星がてんびん座に。怒りの感情を抑え、大人として振る舞うとさらに評価アップ。9日の満月、11日の水星「順行」で徐々に状況は改善。

【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。

【イラスト:すぎやままり】
(文:Saya)

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