
やぎ座(12月22日〜1月19日生まれ)
7月5日に愛を司る金星が、7日に変革をもたらす天王星が「ルーティンワークや日常生活」のエリアに入りました。日々の仕事について、1つの雇用先や場所にこだわらなくなっているのでは。レギュラーで関わる場所が減り、生活パターンも変わる可能性があります。また11日はやぎ座の満月でもありましたが、部署の異動や出向もあり得るときでした。ただ、5日に海王星が、13日に守護星の土星が、18日に水星が「逆行」を始めています。居場所での不安とせわしなく、落ち着かない現実、水星「逆行」による思考の混乱もあり、納得できないことがあるのかも。受け入れたようで、そうできない部分がありそうです。22日、25日の新月と段階を踏んで、押さえ込んでいた本当の気持ちが見えてきそうです。
8月のアドバイス
7月31日に金星が「人間関係」のエリアへ。ここには拡大と保護の星・木星も滞在し、助けてくれる人の存在に感謝の気持ちが湧く中、8月7日には行動や戦いの星・火星が移動。新しいチームとの交流がありそう。9日の満月では経済的な決定も。11日以降、考えも落ち着くはずです。【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
|
|
(文:Saya)