
うお座(2月19日〜3月20日生まれ)
7月5日に愛を司る金星が、7日に変革をもたらす天王星が「居場所」のエリアに。外圧で今までの居場所が変わっていく。そんな落ち着かなさがある一方で、5日に守護星の海王星が、13日に土星が、18日に水星が「逆行」を始めています。ある種のビジョンをもたらす海王星と現実化を促す土星の「逆行」は、経済的な停滞を生み出していそうですし、コミュニケーションを司る水星の「逆行」でペースを乱されがちな面も。予定通りにいかないフラストレーションも多々あるのでは。22日、25日の新月と段階を追って、ルーティンの仕事でも変化が。アポなしの依頼、訪問などに悩まされている人は調整必須。31日には金星が調和の配置になるので、月末になるほど人間関係は良好になっていきそうです。
8月のアドバイス
金星や拡大と保護の星・木星の恵みで、大変なことがあっても、守られている安心感もある中、8月7日頃からは迷いも。大きな決断を迫られているのかも。9日の満月では心が決まる感覚があるなか、11日には水星も「順行」します。23日頃からはパートナーシップにも新展開の予感。【この記事の筆者:Saya】
1971年生まれ、東京出身の文筆業。早稲田大学卒業後、ライフスタイル分野の雑誌編集者として働いていた1999年の晩、占星術と出会う。2003年に独立後、大手出版社や広告系媒体で仕事をする一方で、2008年より、『エル・オンライン(現在のエル・デジタル)』(ハースト婦人画報社)で星占いの連載をスタート。現在も続く長期連載に。2011年より沖縄、2016年に京都移住。現在は、パートナーとともに京都で暮らし、ホロスコープリーディングや蘭のフラワーエッセンスのセッションを行いつつ、東京の認知症の父のケアにも奔走。『LEEweb』(集英社)『ヨガジャーナルオンライン』(インタースペース)『hanna』(竹中庭園緑化)『きものと』(京都きもの市場)でも連載中。現実的な分析が光る星占いはもちろん、星とライフスタイルを絡めたコラムも人気。著書多数。
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(文:Saya)