
仕事でもプライベートでも活躍する、機能的で上品なポロシャツが1着あれば何かと重宝します。
ここでは、そんなポロシャツが欲しい人にぜひチェックしてほしい、ワークマンの「ダルテックス半袖鹿の子ポロシャツ」(以下、鹿の子ポロシャツ)を紹介します。
●思った以上の品の良さ これは買って正解!
ポロシャツをビジネスシーンでも使いたい場合、生地がくたびれていると、だらしない印象を与えてしまいかねません。ある程度の厚みとハリのある生地を選ぶと、好印象につながります。
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その点、ワークマンの鹿の子ポロシャツはビジネスシーンにもぴったり。鹿の子編みは、ニット生地の一種で、平編みとタック編みを組み合わせた凹凸のある編み方が特徴です。通気性が良く、肌に張り付きにくいため、ポロシャツの定番生地として広く採用されています。この凹凸のある生地感が、上品さを演出します。
また、胸ポケットが主張しすぎないデザインになっており、これがさらにカジュアル感を抑えています。
この胸ポケットに、スマートフォン(iPhone 13)が入ると便利ではないかと思い、入れてみましたがスマホの上部がはみ出しますし、重さでシャツのシルエットが崩れるため、やはり入れない方が良いですね。
販売価格は980円(税込、以下同)。1000円以内とは思えない高見えするデザインで、仕事でもプライベートでも活用できる、コストパフォーマンスに優れた一着です。筆者は買って正解だと思えました。ちなみに筆者は、夫が着用するために購入しました。
●たくさんの機能性を備えているのもポイント
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この鹿の子ポロシャツは、ワークマンの製品らしく機能性も豊富です。
鹿の子ポロシャツには、「ダルテックス(DullTex)」という素材が使われています。この素材は吸水速乾性に優れているため、サラッと快適な肌触りをキープ。さらにUVカット機能も備えているため、夏の外出に最適です。
ほかにも、高いストレッチ性による動きやすさも魅力です。ポロシャツでここまで伸縮性が高いのは珍しいと思います。さらに、繰り返しの着用でも毛玉ができにくい抗ピリング性や、洗濯しても形が崩れにくい形態安定性も備わっています。
●しっかり厚みのある襟もポイント
筆者がこのポロシャツを特におしゃれだと感じたのは、襟の部分です。ポロシャツの襟は、洗濯を繰り返すうちにシワになったり、よれたりしがちですが、この製品は襟の形が崩れにくいように作られています。
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襟に少し厚みがあり、さらに台襟が付いているのがポイントです。台襟のおかげで襟が立ちやすく、首裏の日焼け対策もできます。
●ジャストサイズがおすすめ
上品な雰囲気を持つこの鹿の子ポロシャツは、オーバーサイズよりもジャストサイズで着用する方が、かっこよく着こなせます。
上の写真は身長約178cmのモデルがLサイズを着用したものです。体にフィットしすぎず、大きすぎないサイズを選ぶのがおすすめです。
鹿の子ポロシャツは、Mサイズから3Lサイズまでを展開しています。カラーはホワイト、ブラック(筆者購入色)、ネイビー、ブルー、チャコール杢(もく)、グレー杢の6色をラインアップ。筆者は今回、日焼けによる色あせが気になりつつも、最も着回しやすいブラックを選びました。
先述した通り価格は980円と手ごろなので、ぜひ一度、店頭でその素材感を確かめてみてはいかがでしょうか。